顔脱毛は何回すべき?回数の手引き | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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全身には生えているとうれしくないムダ毛がたくさんありますが、顔の中にもたくさんのムダ毛やうぶ毛が生えています。顔のムダ毛やうぶ毛は見た目に悪いだけではなく、メイクのノリにも影響を与えるため、できるだけきれいに処理したいものです。しかし、カミソリなどを使って自分で処理するのは非効率的といえるでしょう。顔の毛は一度剃ってしまうと太くなったように見えて目立ってしまうため、定期的に処理し続けなければなりません。また、カミソリの場合は肌が負けたり、場合によっては肌を傷つけてしまったりする恐れがあるので注意が必要です。そこでおすすめなのが、顔の脱毛です。今回は、顔脱毛をする際に気になる、施術回数の目安や脱毛期間について深く迫っていきます。

効果を実感できる顔脱毛の回数は?

顔脱毛といっても、脱毛方法によっては効果を実感できるまでの回数が異なります。クリニックで行われる医療レーザー脱毛の場合、効果を得るまでにかかる回数はおよそ3〜5回程度が目安です。一方、エステサロンで行われる光脱毛の場合は、一般的には医療レーザー脱毛のおよそ1.5〜2倍程度の施術回数が必要となります。光脱毛の機械は医療レーザー脱毛のものと比較して照射威力が3分の1程度のため、脱毛効果も少ないのが特徴です。医療レーザー脱毛や光脱毛では、色素に反応する特殊な光で毛の再生を抑制します。色素に反応する際には熱が出るため、大なり小なりピリッとした痛みを感じるのが普通です。光脱毛の場合は出力が高くない分逆に痛みを感じにくいというメリットがありますが、脱毛で痛みを感じるのは多くの場合、ワキやVIOラインなどの毛が太く濃い部分となります。メラニン色素を多量に含んでいる濃くて太い毛ほど光やレーザーが反応しやすくなるからです。通常顔に生えているうぶ毛やムダ毛は細くて色素が薄いため、顔のムダ毛に関しては痛みを感じにくいです。したがって、顔の脱毛をする際には痛みに関してはそれほど気にする必要はありません。むしろ、効果のほうを優先して脱毛方法を考えたほうが良いため、光脱毛よりは医療レーザー脱毛のほうが顔脱毛には適しているといえます。どうしても脱毛中に痛みを感じるときでも、医療レーザー脱毛の場合は出力を落とすことが可能ですし、医療の知識がある医師が施術を担当するため、施術中の痛みに関しても相談することが可能です。脱毛は特に毛深くてうぶ毛も目立つという人のほうが効果を実感しやすいため、顔脱毛でも毛深い人は1度で毛が少なくなったと実感できるケースも珍しくありません。口周りに生えているムダ毛が濃いという人もいますが、ムダ毛に悩んでいる人ほど効果を実感しやすいのが、レーザーや光を使った脱毛方法の魅力です。

つるつるになるまでの回数は?

顔のムダ毛をもうこれ以上処理しなくても良いというまでつるつるにしたいという人も少なからずいるでしょう。医療レーザー脱毛では効果を感じるまでにはおよそ8〜10回程度の施術が必要となります。このくらいの回数を重ねると自己処理が楽になり、ムダ毛処理の回数も徐々に減っていきます。さらに、10〜14回程度の施術を重ねることで、もうムダ毛の処理をしなくても良いというほどまでつるつるになるケースが多いです。一方、光脱毛の場合はさらに施術回数を重ねる必要があるため、脱毛完了までの期間が長くなることを覚えておいてください。脱毛回数と脱毛の進み具合はあくまで目安であり、正確な回数には個人差があります。医療レーザー脱毛や光脱毛はどちらかというと毛深い人のほうが効果を実感しやすく、施術回数が少なくても満足できるというケースが珍しくはありません。また、どの程度まででつるつるになったと感じるかはそれぞれの判断によるところが大きいため、事前に何回まで施術をすると決めるのではなく、自分が満足した時点で脱毛を終えるなど柔軟に判断することも重要です。脱毛についてわからないことがあれば契約前にカウンセリングの際に、アドバイスを聞いたり疑問をぶつけたりしてみてください。

顔脱毛にかかる期間はどれくらい?

顔脱毛にかかる期間は、医療レーザー脱毛でおよそ1~2年程度が目安となります。脱毛は毛周期に合わせて行われるため、2〜3カ月ごとに1度の施術が一般的です。したがって、1〜2年ではおよそ6〜12回程度の施術を受ける計算となります。一方の光脱毛では、およそ2〜3年程度はかかることでしょう。毛周期とは毛が生えるサイクルのことで、成長期・退行期・休止期の3つからなっています。レーザーや光によって脱毛効果が見込めるのは成長期の毛のみであり、それ以外の毛に関しては施術を行っても毛根を破壊できず脱毛効果は得られません。毛周期は毛が生える箇所によって異なりますが、だいたい3〜4カ月程度がひとつの目安といえます。そのため、毛周期がひと回りするよりやや前に再び施術を行い、前回の施術では休止期や退行期だった毛を脱毛していきます。脱毛を行うサイクルが2カ月おきなのにはそうした理由があるのです。ちなみに、顔脱毛の場合はとりわけ医療レーザー脱毛がおすすめなのですが、その理由は脱毛期間が短さにあります。医療レーザー脱毛にせよ光脱毛にせよ、メラニン色素に反応する光を出す機械で脱毛を行う場合、日焼けするのは厳禁です。日焼けで肌が黒くなるのはメラニン色素が濃くなることが原因ですが、焼けた肌にレーザーや光を当ててしまうと、毛だけではなく肌も熱によるダメージを受けてしまいます。顔は体の中でもほとんど常に露出している部分のため、紫外線を浴びてしまいがちです。日焼けをすると施術を受けることができないため、脱毛中は日焼けを避けるためにさまざまな対策を行わなければならなくなります。紫外線は季節を問わず降り注いでいるため、脱毛期間が長くなってしまうと1年中ずっと日焼けしないように顔をガードする必要が出てきます。顔脱毛は短期間で効果が出やすい医療レーザー脱毛を選択したほうが、ストレスを感じにくくなることでしょう。

顔脱毛の回数を考えるときの注意点

顔脱毛の場合、他の箇所に生えている毛よりもより施術回数が多くなるケースがあります。その理由のひとつに、顔のうぶ毛は色素が薄いため効果が表れにくいことが挙げられます。まず、顔脱毛で毛の量が少なくなったと感じるためには、施術を何度も受ける必要があります。他の箇所の脱毛も一緒に行う場合でも、顔だけは脱毛を完了するまで他よりも長く通い続けることが多いので注意しましょう。また、体毛と比べると顔のムダ毛やうぶ毛は密集具合が高いことも注意点のひとつです。腕に生えている毛を確認してみてください。長かったり太かったりするものの、それほど密集して生えているわけではないことがわかるでしょう。しかし、髪の毛を含む頭部の毛は高い密度で生えているので、腕の毛とは密集具合が違うことが見て取れます。レーザーや光があたった部分が脱毛されていきますが、機械の性質上どうしてもレーザーや光が照射されない部分が出てしまうことがあります。また、医師やエステティシャンといえども照射漏れが出てしまうこともあるでしょう。密度が高い顔の毛では、1度の施術でムダ毛をムラなく脱毛できるわけではないことを留意してください。さらに、顔の肌はとくにデリケートなため、肌の状態によっては脱毛機の照射出力を下げて施術が行われることもあります。照射威力が弱くなると必然的に脱毛効果を得にくくなるため、施術回数は増えていきます。脱毛は毛周期の関係上、次回の予約が2カ月後となります。そのため、2カ月先の肌の状態が良好だとは限らず、場合によってはニキビや肌荒れなどで施術が難しくなる可能性もあるかもしれません。ニキビの場合はニキビができている箇所を避けて施術を行うこともありますが、そうするとその部分だけ脱毛されずにムダ毛やうぶ毛が残ってしまいます。ニキビ周辺の毛をきれいに脱毛するにはさらに数カ月の期間が必要となり、脱毛回数も1回余計に増えることに注意してください。

注意点を踏まえて回数を決める!

顔脱毛の強い味方である医療レーザー脱毛をするならば、まずは適切な施術回数を見極めることがポイントです。顔脱毛は体の脱毛とは違う点が多く、注意すべきことがいくつもあります。脱毛は施術回数が少なすぎると効果を実感しにくく、多すぎるとお金と時間が無駄になってしまうので、まずは今回挙げた注意点を踏まえて施術回数を決めていきましょう。特に顔は女性にとって大切な箇所なので、脱毛をすべきかどうか悩んでいる人もいることでしょう。脱毛はいつか行うならできるだけ若いうちにしたほうがお得感があります。悩んでいるなら1度クリニックを訪れてカウンセリングを受けるところから始めてみてください。

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