
VIO脱毛にかかる期間は?おすすめの脱毛方法と最短で行うためのポイント
2022.12.01
目次 VIO脱毛とはデリケートゾーンの脱毛のことで、Vライン(ビキニライン)・Iライン・Oラインの3つに分かれます。まず、Vラインとは両足の付け根あたりの周辺やその上部を指します。次に、IラインとはVラインのさらに奥、陰部周辺と肛門までの箇所です。Oラインとは粘膜を除いた肛門周りの箇所です。脱毛の痛みは毛が太く皮膚が薄いほど強くなります。そのため、VIO脱毛は脚や腕よりも痛みを感じるでしょう。 30分程度 紙ショーツを着用し、タオルをかけて施術するのが一般的です。 熱破壊式の機械では、バチンと弾かれるような痛みを感じることがあります。VIOは粘膜に近く、皮膚が薄いことなどから、他の箇所に比べ痛みを感じやすいとされています。VIO脱毛の痛みについては、以下の記事で詳しく解説しています。 施術後、赤みやヒリヒリ感、炎症やむくみが生じることがあります。また、稀に毛嚢炎や一時的な色素沈着が起きることがあります。 VIO脱毛の効果を高めるとともに、やけどなどのリスクを避けるために、通常は施術前の自己処理(シェービング)が必要になります。自己処理をしていないとクリニックでおこなう必要があるため、費用が発生することもありますし、そもそも施術を受けられない場合もあります(※)。自己処理をする際は、毛抜きを使うのは避け、電気シェーバーを使うようにしてください。毛抜きを使うと毛穴が傷んでしまい、施術ができなくなってしまうことがあります。手の届く範囲で構いませんので、電気シェーバーで自己処理をお願いします。 ほとんどのクリニックでは、生理中のVIO脱毛を不可としています。 費用や時間がかかっても、VIO脱毛にはそれ以上のメリットがあります。次から主なメリットを紹介していきましょう。 脱毛は多かれ少なかれ、お肌への負担が伴います。リスクのある美容行為のため、高校生のみの決断はできなくなっています。未成年である高校生のお肌や身体への安全を配慮するのであれば、保護者の同意は当然といえるでしょう。子ども本人がどうしても脱毛したいと願っても、保護者が同意しなくてはどうにもなりません。高校生が脱毛をするときには、まず保護者と相談することが重要です。 デリケートゾーンのムダ毛は陰部に近い箇所に生えています。そのため、特に夏場は下着の中で蒸れやすく、不快感の原因になります。また、おりものや経血がムダ毛に付着すると、ニオイや肌かぶれの原因にもなってしまうのです。かといって、仕事中やプライベートで外出しているときは、気軽に下着を替えたり、シャワーを浴びたりすることは難しいものです。 そこでおすすめなのがVIO脱毛です。ムダ毛をなくしてしまえば、蒸れや肌かぶれによるかゆみを軽減することが可能です。また、そもそも毛がなくなるため、生理のときに経血が付着する不快感も改善することができるでしょう。さらに、ムダ毛がなくなれば、下着の通気性が上がるため、不快感が少なくなり、夏場でも陰部を衛生的に保つことが可能です。 「海に泳ぎに行ったら、水着からアンダーヘアがはみ出ていて恥ずかしい思いをした」「お泊りのとき、下着からアンダーヘアがはみ出ていて、恋人を興ざめさせてしまった」という話を聞いたことはありませんか。そのような経験がなくても、水着や下着からアンダーヘアがはみ出ていないか、気になる女性は多いでしょう。特に毛深いタイプではなくても、下着や水着のデザインによってはアンダーヘアがはみ出てしまう心配があります。だからといって常に気にしていたら精神的にも疲れますし、自由に下着や水着のオシャレを楽しむこともできません。 しかし、VIO脱毛でアンダーヘアを整えれば、水着や下着からはみ出る心配がなくなります。そのため、大胆なデザインの下着や水着などでオシャレを楽しむことができるようになります。 VIOラインは自己処理をする人も多いものです。しかし、カミソリを使って自己処理をすると、肌トラブルの原因になります。なぜなら、デリケートゾーンに生えている毛は1本1本が太いため、誤った処理の仕方をすると埋没毛になりやすいからです。また、カミソリ負けをしてしまったり、毛が生えてきたときにチクチクしてしまい肌荒れを起こしてしまったりする心配もあります。何かトラブルがあったときに相談できる専門家が身近にいないため、対処が遅れてしまう不安もあります。 さらに、VIOラインは腕や脚と違って自分では見えにくい箇所です。特に肛門の周りは上手に鏡を使わないと見ることができません。また、普段お手入れをしない箇所なので、慣れてもいないでしょう。そのため、誤ってカミソリでお肌を傷つけてしまう可能性も大きいのです。その点、VIO脱毛をしておけば肌トラブルの心配がありません。また、自己処理後に毛が生えてきたときのチクチク感も覚えなくて済むのです。 VIO脱毛に期間がかかると、途中で挫折しがちになります。また、ムダ毛の煩わしさから解放されたいため、早く終わらせたい人もいるでしょう。そのため、VIO脱毛にかかる期間が気になる人は多いものです。毛を少なくしたいだけであれば6カ月〜1年が目安ですが、ハイジニーナ(無毛状態)にしたい場合は1年から3年程度かかると考えておいたほうがいいでしょう。 また、脱毛サロンとクリニックの医療脱毛では、VIO脱毛にかかる期間が異なります。まず、脱毛サロンの目安は自宅でのセルフケアが不要になるまでに1年、ツルツルになるまでに2~3年かかります。一方、クリニックの医療脱毛の目安は自宅でのセルフケアが不要になるまでに6カ月、ツルツルになるまでに1年かかるのです。アンダーヘアが薄くなってきたと実感できるようになるまでにはサロン脱毛で6回以上、医療脱毛で3回以上かかります。つまり、医療脱毛のほうが早く実感できるようになるのです。 さらに、脱毛の過程も異なります。医療脱毛は最初から毛がボロボロ抜けてくることがあります。イメージとしては毛が薄い箇所から抜けていき、次第に全体の毛が減っていく感じです。一方、サロン脱毛は1本1本の毛が細くなっていき、全体のボリュームが減っていくイメージです。 最短でVIO脱毛を完了させたい人にはクリニックで行われる医療脱毛がおすすめでしょう。なぜなら、医療脱毛では威力の強いレーザーを使い、完全に発毛組織を破壊してしまうからです。また、毛根から破壊してしまうため、永久的に毛が生えてきません。一方、サロンでの脱毛は光を使って毛根にダメージを与えます。しかし、レーザーと比べると威力が弱く完全に発毛組織を破壊するまでには至りません。そのため、抑毛・減毛することまでしか行うことができず、永久脱毛は難しいのです。こうした事実を比べてみると、医療脱毛のほうが脱毛効果が高いと言えます。また、効果が出るのもサロンよりも早いため、仕事やプライベートに忙しく、早くVIO脱毛したい人におすすめです。 ただし、医療脱毛はサロンでの脱毛よりも痛みを感じやすいというデメリットがあります。なぜなら、それだけレーザーの威力が強いからです。特にVIOラインは皮膚が薄く1本1本の毛が太いため、痛みを感じやすい箇所です。そのため、不安に感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、医療脱毛では医療の資格を持ったスタッフが在籍しているため、痛みをやわらげる麻酔を使うことが可能です。麻酔には局所にクリームを塗るものや、不安を和らげる効果もある笑気麻酔などがあります。 全身&VIO脱毛のキャンペーン実施中!オトクに脱毛できるチャンスです。 VIO脱毛の期間を短くするためには、ポイントがあります。まず、お肌を保湿することです。なぜなら、お肌が乾燥していると、レーザーをお肌に照射したときにやけどをしてしまう可能性があるからです。そのため、弱い力で照射したり、場合によっては施術そのものができなくなったりします。また、日焼けにも注意が必要です。日焼けしているお肌は、乾燥していて炎症を起こしている状態だからです。逆に保湿によってお肌にうるおいと水分が十分にある状態であれば、やけどをしてしまうリスクも少なくなります。また、威力の強い照射を行うことができるため、効果も早くVIO脱毛の期間も短くなるのです。 次に、毛周期を意識することです。体毛には「毛周期」という生え替わりのサイクルが存在します。サイクルは「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分かれ、「成長期」に行うのが一番効果的だと言われています。逆に、「退行期」「休止期」に行うとムダ毛が残ってしまう可能性があるのです。また、毛周期は身体全体一斉に同じタイミングで「成長期」になったり、「休止期」になったりするわけではありません。そのため、それぞれの箇所に合わせた毛周期で脱毛を行う必要があるのです。 第3に、自宅にて正しい自己処理を行うことです。たとえば、クリニックで脱毛している期間中に毛を抜いてしまうとお肌を痛める原因になります。お肌を痛めると、威力の弱い照射になってしまうのです。また、生理中はお肌が敏感になります。そのため、痛みを感じやすく、赤みが出る場合もあるため、自己処理はしないように気をつける必要があります。また、クリニックでの脱毛も控えるようにしましょう。 第4に、予約を取りやすいことです。なぜなら、予約が取りにくいと毛周期に合わせた脱毛が難しくなるからです。「成長期」を逃すとムダ毛が残ってしまう可能性があります。事前に確認をして、予約の取りやすいサロンやクリニックを選ぶようにしましょう。 以上、VIO脱毛にかかる期間や、施術期間を短縮する方法について理解できたでしょうか。VIO脱毛を短期間で完了させたいなら、クリニックでの医療脱毛をおすすめします。専門の医療スタッフがいるため、痛みをやわらげる麻酔なども使えるため安心して通うことができます。アリシアクリニックならば医療脱毛を行うため、短期間で終わらせることが可能です。そのうえアクセスも良いため、通いやすいでしょう。 粘膜への施術はやけどなどのリスクが高まるため、通常はおこないません。お肌や毛の状態によりますが、粘膜部分ぎりぎりまで照射をおこなうのが一般的です。 はい、ご心配はいりません。毛量の多い方でもハイジニーナ(無毛状態)にすることもできますし、減毛してVラインをお好みの形に整えることも可能です。 VIO脱毛をすることで、心置きなく水着を着たりデートや旅行を楽しんだりすることができます。見た目だけでなくニオイやムレを解消でき、デリケートゾーンを常に清潔に保てます。VIOはエステ脱毛では毛が減りにくいゾーンなので、確かな効果が見込める医療脱毛がおすすめです。気になっている方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。 監修:山口 健(アリシアクリニック 天神院院長)VIO脱毛とは?
VIO脱毛の詳細
脱毛範囲
施術時間目安
※アリシアクリニックでは、最新機器の使用により全身&VIO脱毛が約30分で終わります。施術時の服装
痛み
リスク
VIO脱毛の注意事項
VIO脱毛前の自己処理について
※アリシアクリニックでは、Oラインのシェービングは無料です。生理中のVIO脱毛について
生理中は施術ができないため、生理日を避けてご予約をお願いします。VIO脱毛はメリットがたくさん!
衛生的に保てる
水着や下着を自由に楽しめる
自己処理のトラブルが無くなる
VIO脱毛にかかる期間はどれくらい?
最短なら医療脱毛がおすすめ!
VIO脱毛を含んだプランのお申し込み
まずはお気軽に無料カウンセリングを!脱毛期間を短くするためのポイント
短期間で脱毛したい人は医療脱毛で!
VIO脱毛のよくある質問
Q:VIO脱毛では粘膜部分も脱毛できますか?
Q:毛量が多いのですが、VIO脱毛は可能ですか?
監修医師の紹介
