脱毛は何歳から可能?高校生の脱毛のメリットから注意点まで解説!
2020.09.23
目次 思春期はムダ毛の悩みが気になりだす時期です。友達よりもムダ毛が濃いと不安になりますし、夏服や体操服でムダ毛が見えてはずかしい思いをする場面もあるでしょう。思春期の成長期に体が育つ速度は個人差が大きいです。アンダーヘアや脇毛などが早くに生えてくると、ついついまわりと比べがちになってしまうのは仕方ありません。高校生は大人のような配慮がまだできませんので、ムダ毛の処理残しをからかったり、笑ったりといった行動をとる人は一定数いるでしょう。こういった事情により、ムダ毛をなくして綺麗になりたいと考える高校生は決して少なくないといえます。 ちなみに、女子だけでなく、男子も脱毛願望がある人はたくさんいます。一昔前までは、男子の脱毛は希望者がほとんどいませんでした。しかし、人気のスポーツ選手は脇や足を綺麗にケアしている人が多いですし、ムダ毛がない男子は女性受けしやすい時代です。男女問わず、脱毛の需要は増えてきています。 脱毛できる年齢制限は特に設けられていないのが一般的です。サロン脱毛、医療脱毛、どちらであっても小学生から脱毛できるところは珍しくはありません。ただし、子どもの肌が大人よりもデリケートである点は忘れないようにしましょう。子どものうちから脱毛するのであれば、子どもの肌でも対応できる脱毛機器や技術が必要となります。 未成年でも脱毛は受けられるものの、そのためには保護者の同意がなければなりません。脱毛コースなどに申し込む際には保護者の署名や捺印などをした同意書を提出する必要があるのです。許可をもらわずに署名や捺印をされている恐れもあるため、保護者への確認が行われるケースも多いでしょう。仮に保護者が脱毛を認めていても、電話に出られなければ、脱毛の契約はできません。また、電話確認ではなく、同席を求めるクリックやサロンがあることも知っておきましょう。ただし、脱毛のカウンセリング自体は子どもだけでも受けられます。悩みがあれば気軽に相談するとよいでしょう。 脱毛は多かれ少なかれ、肌への負担が伴います。リスクのある美容行為のため、高校生のみの決断はできなくなっています。未成年である高校生の肌や体への安全を配慮するのであれば、保護者の同意は当然といえるでしょう。子ども本人がどうしても脱毛したいと願っても、保護者が同意しなくてはどうにもなりません。高校生が脱毛をするときには、まず保護者と相談することが重要です。 脱毛を始めるのに適した年齢は16歳以降です。16歳以降であれば、第二次性徴が終わりホルモンバランスが安定している時期を迎えている人が多いでしょう。第二次性徴が起きていない時期はホルモンバランスが不安定ですので、脱毛の際の肌ダメージが心配です。毛を作る組織は成長期に少しずつ出来上がっていきます。しかし、子どもはこの構造が未発達のため、毛の濃さや太さがばらばらです。この段階で脱毛をしたとしても、満足できる結果はでにくいでしょう。さらに、子どもは細胞の活動が激しいため、脱毛をしても再びムダ毛が生えてくる懸念があります。 脱毛を始める時期として16歳以降が望ましいものの、女子の場合は生理の周期や時期に対して注意しなくてはなりません。生理の期間中はホルモンバランスが崩れやすく、肌の保護機能が通常よりも落ちます。皮脂が増えることで、肌の状態が悪くなる場合もよくあるでしょう。肌のコンディションが崩れているタイミングで脱毛のレーザーを受けるのはリスクが高いです。普段では問題ない人でもトラブルが生じるかもしれません。生理期間中は、基本的に脱毛ができないと思っておきましょう。脱毛箇所がvioであれば、衛生的な観点から考えても生理中の脱毛は困難になります。 高校生のうちに脱毛をしておくと、いくつかメリットがあります。この段落では主なメリットを2点に絞り、解説します。 思春期の多感な時期にムダ毛の悩みが解消されると、自分に自信が持てるようになります。脱毛はおしゃれさに直結するわけではありませんが、日々の生活を過ごしやすくしてくれるでしょう。高校生のうちに脱毛を終わらせておくと、夏服を着るときや水泳の授業で、ムダ毛を気にしなくてもすみます。海水浴や修学旅行など、なにかイベントがあるときも安心です。vioや脇など、気になる場所から脱毛していくとよいでしょう。社会人になってから脱毛に通おうとしても、仕事などで忙しく都合がなかなかつかないケースもよくあります。保護者の同意があり、自分も希望するのであれば、高校生のうちに脱毛をしておくのは悪くない選択肢です。 子どもは大人よりも肌が繊細なため、丁寧に自己処理をしていたつもりでも肌が傷つくリスクがあります。カミソリや毛抜きを使用した自己処理は肌への負担が大きいです。カミソリで剃る摩擦で色素沈着に繋がる恐れもあります。肌が傷ついてしまうと、その箇所にはレーザー照射できません。傷が治るまでしばらく待つ必要がでてきます。傷の状態によっては脱毛を受け付けてもらえないこともあるでしょう。 カミソリで処理をすると、肌の角質が削られる場合もあります。角質が削られ過ぎると潤いが保てなくなり、乾燥肌になりがちです。また、毛抜きでムダ毛を抜き過ぎると肌に黒いブツブツが出るときがあります。これを「埋没毛」といいます。毛穴が閉じ、新しく生える毛が埋められてしまっている状態です。見た目があまりよくないため、特に女子にとっては、大きな悩みになる可能性があります。 毛抜きはあまり使用せず、カミソリを使うときにはクリームやジェルなどの円滑剤を用いて、自己処理はするべきです。化粧水や美容液で保湿ケアをするのも大切になってきます。しかし、自己処理を続ける限り、いくら気をつけても肌へのダメージは少しずつ蓄積されていくでしょう。早めに脱毛をスタートし自己処理の機会を減らせられれば、肌へのダメージは最小限に抑えられます。 脱毛にとっては日焼けは大きなネックです。脱毛機器の種類によっては、日焼けした肌とムダ毛の識別が難しくなるでしょう。日焼けをした状態の脱毛は効果が不十分になるだけでなく、火傷になるリスクも高いです。脱毛している期間中は日焼けをしないようにするのが常識と考えてください。しかし、高校生は学校に通学しなくてはなりませんし、部活などの野外活動もあるでしょう。大人よりも日焼けする機会が多いのが高校生です。日焼け止めを塗ったり、長袖を着用したりして、日焼け止め対策は万全にしておきましょう。特に、脱毛して間もない箇所、脱毛する予定の箇所はできる限り焼かないように注意を払ってください。 脱毛は「医療脱毛」と「サロン脱毛」に大きく分類されます。サロンの光脱毛でも発毛組織にダメージを与えることはできますが、根絶はできません。サロン脱毛のスタッフは医療資格を持っていないため、使用するマシンは肌へのダメージを抑えたものになります。効果が弱い分、医療脱毛よりも痛みが小さくてすむのはメリットです。サロン脱毛は半永久的に脱毛するというよりは、全体的に毛を薄くする、といったイメージを持つとよいでしょう。 一方、クリニックの医療レーザー脱毛なら、発毛組織を完全に破壊するため、より高い効果が望めます。しかも、光脱毛と比較して短期間での脱毛が実現できるのです。医療脱毛もサロン脱毛も1回だけで完全脱毛できるものではありませんが、通う回数が医療脱毛のほうがかなり少ない傾向となっています。脱毛が完了する回数は箇所や毛の量次第で変わってくるので一概にはいえません。医療脱毛であれば3回~5回が目安となるでしょう。サロン脱毛はその倍近くかかることもあります。 クリニックは医療機関ですので、薬でアフターケアしたり、照射時の痛みを緩和する麻酔クリームを使用したりできます。肌が弱い高校生は脱毛でトラブルが起きる可能性があるでしょう。フォロー体制が万全のクリニックによる医療レーザー脱毛が高校生には適しています。 脱毛は高校生からでも行え、しかもメリットがいろいろとあることが理解できたでしょうか。だたし、親の同意書は必要ですし、日焼けには十分に注意しなくてはなりません。アリシアクリニックは患者さんの不安に親身に接する姿勢をモットーとしており、初めての脱毛におすすめです。支払いも可能な限りリーズナブルになるよう考慮されているため、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。 脱毛は何歳から可能なの?
未成年は保護者の同意が必要!
脱毛を始めるのに好ましい年齢は?
高校生で脱毛するメリット
ムダ毛の悩みから解放される
自己処理のリスクを避けられる
ただし日焼けに注意!
理想の肌を目指すなら医療脱毛がおすすめ
初めての脱毛はアリシアクリニックで!