vio脱毛後には何をするべき?アフターケアについて徹底解説! | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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いわゆるデリケートゾーンにあたる「vioライン」の脱毛は、サロンやクリニックで脱毛したいと考えている人が少なくありません。ただ、これらは繊細な箇所であるだけに脱毛後のケアについて不安に感じている人もいるでしょう。この記事では、vio脱毛をした後の正しいケア方法や、肌のために避けるべき行為などについて解説します。

脱毛後のケア方法


施術を受けた後、肌にはダメージが残っています。正しい方法でケアしてあげないと、肌のコンディションを悪化させてしまいかねません。また、生活習慣も細かく見直していきましょう。以下、脱毛後に行うべきケア方法を紹介していきます。

保湿をする

まず、脱毛をした後の箇所には保湿が必要です。なぜなら、脱毛をすれば肌から水分が失われ乾燥状態が起こってしまうからです。そのまま放置していると、シワや肌荒れの原因になりかねません。せっかく手入れしたはずの肌が美しくならないこともありえるのです。さらに乾燥がひどくなると、かゆみが発生して悩まされる事態となります。あまりにもかゆみがひどくなってしまうと、デリケートゾーンをひっかいてしまい、ますます肌荒れが悪化するという負のサイクルに陥ります。保湿によって、施術後の肌コンディションを整えておくことは重要なケアなのです。

具体的には、保湿クリームやジェルなどを塗って、少しでも乾燥を抑えるよう努めましょう。また、乳液と化粧水を使ってvioラインをケアしていく方法もあります。このとき、注意したいのは「粘膜を刺激しない」ことです。基本的に粘膜は傷つきやすい箇所でもあるため、安易に触って炎症などを招かないようにしましょう。

きつくない下着を着る

脱毛後に気をつけたいのは「毛嚢炎」は発症させてしまうことです。毛嚢炎とは、毛包という組織にブドウ球菌が侵入して起こる炎症です。発症すると小さな斑点が広がり、見た目が悪くなってしまいます。しかも、かゆみや痛みをともなう場合もあるので大きなストレスを感じてしまいます。脱毛した直後の肌はダメージを受けているだけでなく免疫力も下がっているため、こうした雑菌に感染しやすくなっているのです。しかるべき対策を施し、肌を守ることが大事です。

具体的には、肌に直接触れる下着を工夫しましょう。きつくなく、通気性に優れた下着を選ぶのが理想的です。もしも通気性の悪い下着で肌を締め付けてしまうと、デリケートゾーンが蒸れてしまいかねません。そうなれば雑菌が集まってしまい、毛嚢炎の感染率が高くなってしまいます。適度に空気が入ってきて、汗の乾きやすい状態を保っておくとデリケートゾーンを清潔にできます。

赤くなったら冷やす

脱毛ではレーザーや光の力を使って毛根を破壊していきます。そのため、まったく肌にダメージが残らないわけではありません。たとえば、直後は一時的に肌が赤くなるなどの現象が見られます。個人差はあれども、やや痛みやかゆみを覚えることもありえるでしょう。ただ、気になって赤くなった箇所を触ったりかいたりしていると、皮膚を傷つけてしまいます。あるいは、雑菌に感染して炎症がひどくなることもあります。できるだけ、赤くなった箇所を刺激しないようにするのが安全です。

なお、赤くなった肌はわずかに熱を帯びるようになっていきます。やさしく冷やしてあげることで熱は下がっていき、痛みなどの症状もとれていきます。濡れタオルなどのやわらかい感触を持ったもので冷やしていきましょう。濡れタオルがすぐ温まってしまうようであれば、保冷剤を使用するのもひとつの方法です。

脱毛後にしてはいけないこと


vioラインは、全身の皮膚のなかでも特に傷つきやすい箇所です。これまでは何気なく行っていたことでも、脱毛の直後に行えば炎症などを引き起こす可能性が出てきます。以下、vioラインの脱毛後にしてはいけない行為を紹介していきます。

1週間は自己処理はしない

カミソリやシェーバーによって自己処理を習慣にしていた人も、vioラインの脱毛後は控えておくのが無難です。なぜなら、脱毛後の肌にはダメージが強く残っており、外部からの刺激に敏感だからです。もしも普通に自己処理をしてしまうと、肌に大きな負担を与えかねません。いつもならば耐えられた刃物に対しても、腫れてしまったり傷ついてしまったりします。

もしもvioラインにトラブルが起こってしまうと、脱毛の予定を先延ばしにしなくてはなりません。そうやってスケジュールがどんどんずれていけば、脱毛が完了するまでにますます時間がかかってしまいます。さらに、カミソリやシェーバーに雑菌がついていて、デリケートゾーンが荒れてしまうこともありえます。ただでさえvioラインの粘膜は繊細なだけに、最低でも1週間は自己処理をしないようにしましょう。

体温を上げない

脱毛後は施術した箇所が熱を帯びています。そこからさらに熱を加えるような行為を施すと、肌がますます赤くなってしまいかねません。肌荒れにつながることもありえます。なるべく体温が上昇するような場所に足を踏み入れないようにする意識が大切です。たとえば、施術をした当日は入浴せず、シャワーだけに留めておきましょう。「毎日お風呂に入りたい」という人であっても、ダメージを受けているvioラインに熱を加えるのは危険です。

さらに、脱毛後1週間はサウナや岩盤浴も控えておきます。これらの施設は日常で体感しないくらいの熱を体に加えるため、肌を急激に腫らしてしまうことになりかねません。また、ヨガやエステなども施設によっては体温を上げる試みが設けられています。脱毛をしたばかりの肌には負担が大きすぎると言えるでしょう。マッサージなども、肌を刺激して体温を上昇させてしまいます。これらの施設を我慢する目安はおよそ1週間ほどです。

そのほか、うっかり行いそうになるのが飲酒です。決して深酒をするわけではなくても、夕食時やお風呂上りに軽く缶ビールやチューハイを飲んでしまう人は少なくありません。ただ、アルコールは血流を促して体温を高くする作用を持っています。いつもなら少しくらい飲んでもなんともない人も、脱毛直後だとかゆみや痛みを引き起こす可能性がゼロとは言えません。1週間は肌をクールダウンできるように心がけて生活を送りましょう。

予防接種などは受けない

ダメージの残っている肌を刺激しかねない行為として「予防接種」も挙げられます。そもそも予防接種とは、免疫をつけるためにワクチンを体内へと注入する医療行為です。すなわち、予防接種を受けることで健康状態が少し乱れてしまうことも珍しくありません。場合にもよるものの、ワクチンの副作用で倦怠感や微熱などが起こるときもありえます。もちろん、ほとんどのケースでこれらの副作用は些細な現象であり、十分に耐えられるレベルです。しかし、脱毛直後の肌は刺激に対する耐性が低くなっているので、トラブルを招くことも少なくありません。施術後10日を目安として、予防接種の予定を避けるようにしましょう。

注意事項をしっかりと守ろう!


vio脱毛をした後の肌は、自分ではわかりにくい場合でも敏感になっています。些細な刺激に耐えられず、痛みやかゆみを招いてしまうこともあるでしょう。脱毛後にはサロンやクリニックから注意事項を受けるので、聞き逃さないようにすることが大切です。

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