襟足の脱毛方法!理想の形とプラン選びの詳細 | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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うなじ(襟足)にうぶ毛がたくさんあって恥ずかしい、後れ毛があるからヘアセットに時間がかかるなど、うなじ(襟足)に関する悩みを抱えている人は意外と多くいます。そういった悩みを解消するために、うなじ(襟足)脱毛をするケースがあることは知っていますか。脱毛といえば、脚や腕、VIOラインなどが一般的ですが、うなじ(襟足)脱毛も同じくらい人気が高いです。なかでも、美意識の高い女性を中心にうなじ(襟足)脱毛する人が増えており、その満足度の高さから更に多くの女性へと広まりつつあります。

うなじ(襟足)は髪をアップにする機会のある人はもちろんですが、そうでない人でもふとした瞬間に他人に見られる可能性がある箇所です。恥ずかしい思いをしないためにも、うなじ(襟足)脱毛をしておくと安心です。

そこで今回は、うなじ(襟足)脱毛について詳しく紹介していきます。おすすめの形やプランの選び方、注意点、メリットなど、うなじ(襟足)脱毛の正しい知識を身に付けておきましょう。

うなじ(襟足)脱毛とは?

ドレスや浴衣を着るとき、自信を持ってアップヘアにしたいなら、うなじ(襟足)脱毛がおすすめです。うなじ(襟足)は自分でムダ毛の処理をするのが難しい部位なので、クリニックで脱毛する人も増えています。こちらでは、うなじ(襟足)脱毛の詳細についてご説明します。

うなじ(襟足)脱毛の詳細

脱毛範囲

首の背側のうなじ部分(首の付け根から上、髪の毛の生え際まで)

施術時間目安

30分程度

施術時の服装

クリニックが用意する専用着に着替えるのが一般的です(首元が開いている服の場合は、着替えずに施術をするクリニックもあります)。

痛み

個人差はありますが、うなじ(襟足)は産毛が多く、比較的脱毛の痛みを感じにくい部位です。

リスク

うなじ(襟足)は、脱毛後に硬毛化・増毛化が起きるケースがあります(硬毛化・増毛化が認められた場合は、使用する機械を変更したり、レーザーの出力を調整したりして対応します)。他の部位と同様に、施術後、赤みやヒリヒリ感、炎症やむくみが生じることがあります。また、稀に毛嚢炎や一時的な色素沈着が起きることがあります。

うなじ(襟足)脱毛の注意事項

・デザインに関する注意事項

うなじ(襟足)の脱毛は、脱毛が終わってからデザインを変えるのが難しいため、事前のカウンセリングでデザインについての希望を伝え、仕上がりのイメージをすり合わせておくことが大切です。基本的に、髪の毛の生え際は太くて濃い毛が多く、熱傷(火傷)の恐れがあるのでレーザーの照射ができません。通常は生え際から数ミリ空けて照射するため、ご希望のデザインにできない場合もあります。その点も含め、事前のカウンセリングでデザインの希望をしっかりと伝え、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。

・お化粧に関する注意事項

うなじ(襟足)の脱毛を受ける際は、お化粧をした状態で構いませんが、うつ伏せになって施術を受けるため、お化粧が崩れることがあります。その点はあらかじめご了承ください。多くのクリニック・サロンにはパウダールームがあるため、施術後にお化粧を直すことは可能です。

襟足を脱毛する魅力って?

うなじ(襟足)の産毛は、自分からは見ることができないため気付きにくいものですが、実際はしっかりと処理しなければならないくらい多く生えています。ショートカットやボブといったヘアスタイルの方は、美容院でカット後に、シェーバーやバリカンなどで襟足を剃ってもらった経験があるのではないでしょうか。

このように、うなじ(襟足)の産毛はヘアスタイルをばっちり決めたいという時など特に気になってしまうものです。そんなヘアスタイルの悩みを抱えている人にとって、襟足脱毛はとても魅力的です。産毛を脱毛してしまえば、ヘアスタイルはもちろんのことファッションもこれまで以上に楽しむことができるようになるでしょう。

うなじ(襟足)がはっきりと見えるヘアスタイルでも後ろを気にする必要がないですし、お団子ヘアーなどのアップスタイルの際も、産毛を気にする必要がなくなります。夏に着る機会が増える浴衣や成人式での着物、結婚式でのドレスといったイベント時のファッションには髪をアップにすることが多くなります。そういった場面でも、産毛を気にすることなく、ばっちり決めることが可能なのです。せっかく髪を可愛くセットし、好みのファッションをしていても、うなじ(襟足)が処理されていなかったら髪も衣装も台無しです。普段はもちろんのこと、特別な日もおしゃれが楽しめる襟足脱毛は女性にとってとても魅力的であるといえます。

うなじ(襟足)脱毛をすることによって、綺麗なうなじ(襟足)になることも大きな魅力です。襟足からうなじにかけて密集して生えている産毛のせいで、肌がワントーン暗く見えてしまったり、産毛で首筋が隠れることによって首が短く見えてしまったりすることもあります。うなじ(襟足)の産毛を綺麗に脱毛できれば、首が長く見える、肌が明るく見えるなどのメリットを得ることができます。

さらに、うなじ(襟足)の自己処理がなくなることで肌トラブルを避けることができます。元々襟足の産毛を気にしていたという人の中には、定期的にカミソリなどで自己処理をしているという人も多いでしょう。しかし、うなじ(襟足)は自分では直接見ることができず、鏡を見ながら行ってもやりづらい箇所です。うっかり肌を傷つけてしまったということになれば、そこから肌荒れやニキビ、色素沈着などの肌トラブルを招きやすくなります。また、目に見える肌トラブルが無い場合でも、カミソリなどの自己処理で肌に不要な摩擦が生まれ、長年蓄積されると徐々に色素沈着として残る場合もあります。脱毛して自己処理する必要がなくなれば、そういった不要な肌トラブルからも解放されます。

うなじ(襟足)脱毛はヘアスタイルやファッションを楽しめるだけでなく、綺麗なうなじになれるなど、女性を魅力的に見せてくれるものです。後ろ姿美人になるためには、欠かせない脱毛であるといえるでしょう。

どんな形に脱毛するのが理想?

うなじ(襟足)脱毛は大きく分けて、MW型、アーチ形、U型、W型、直線型の5つの種類があります。

MW型は、曲線によって女性らしさを引き出してくれる形です。舞妓さんが襟足におしろいを塗る形がこれです。両サイドを大きくWの形にし、首の中心は小さいMに整えて曲線を演出します。

アーチ形は襟足をアーチ状に整えた形で、MW型よりもやわらかく若々しい印象を与えるのが特徴です。より自然な形で首を長く見せる効果も期待できます。

U型は、もっともシンプルな形です。U字のように、襟足の中心に産毛を残す形で、アーチ形同様やわらかい印象を与えます。

W型は、左右対称になるように襟足をW字型に整えます。女性の多くは自然とこの形に近い襟足になっていることが多いため、W型を選べばそれほど大きく形を変える必要がありません。こちらも、MW型同様舞妓さんがよくしている襟足の形です。

直線型は、襟足をまっすぐ綺麗に整えるもので、すっきりとした印象を与えます。襟足の産毛が多くて困っているという人や、とにかく首筋をすっきりさせたいという人にぴったりの形です。

これら5つの形のなかで、人気が高いのはW型と直線型の2つです。W型は多くの女性に取り入れやすく、首筋を綺麗に見せることができますし、直線型は首筋をすっきり魅力的に見せることができます。

襟足の形はあくまでも好みです。自分のお気に入りの形にすると、より満足した仕上がりを目指せます。

襟足の脱毛に必要な回数

うなじ(襟足)の脱毛完了までに必要な回数は、エステサロンの光脱毛では約18〜20回、クリニックの医療レーザー脱毛では約8〜10回です。

クリニックで行う医療レーザー脱毛の方がサロンよりも大幅に回数を減らすことが可能です。エステサロンは医療機関ではなく医師もおらず医薬品を使った治療もできないため、出力が弱い脱毛機しか使用することができません。そのため、クリニックと比較するとどうしても回数は増えてしまいます。

さらに、光脱毛では永久脱毛をすることができません。サロンでうなじ(襟足)の脱毛をしても、ある程度期間が経つと、産毛がまた同じように生えてきてしまいます。医療レーザー脱毛は永久脱毛なので、一度施術してしまえばすぐに生えてくることはほとんどありませんし、生えてくる産毛を以前よりも薄くすることも可能です。効果が高く少ない回数で脱毛できるため、なるべく短期間で終わらせたいという人や産毛の量が多いという人などは医療レーザー脱毛を選択するのがベストと言えるでしょう。

この回数はあくまでも目安で、目指す仕上がり具合によっても変わってきます。うなじ(襟足)脱毛の回数には個人差があることを頭に留めておきましょう。

プランを選ぶときに注意すること

うなじ(襟足)脱毛のプランを選ぶときは、まず脱毛の範囲をしっかりと確認しておく必要があります。サロンやクリニックによっては、細かくパーツ分けされていることもありますので、しっかりと確認しましょう。

厳密にいえば、うなじとは首の後ろのことで、細くて短い産毛が背中とつながって生えている箇所です。一方、襟足とは首の後ろにある髪の生え際にあたります。サロンやクリニックでは、うなじと襟足を同じ個所として扱っていることが多いのですが、中には別々に分けているところもあります。分けている場合はその分、料金が上乗せされてしまうため、事前にどこからどこまで脱毛してもらえるのかを聞いておくことが大切です。

さらに注意したいのは、うなじ(襟足)脱毛において、髪の毛と判断される部分には照射してもらうことができない場合が多いということです。医療レーザー脱毛の機械は「メラニン」という黒い色素に反応するように作られています。髪の毛はメラニン色素が多いので、レーザーが強く反応してしまうことが理由です。毛が太く色が濃いほど反応が大きくなってしまうため、髪の毛に照射してしまうと火傷などのリスクが高まってしまうのです。自分では髪の毛なのか産毛なのか分かりにくいため、カウンセリング時にしっかりと確認しておきましょう。

その他にも、シェービング費用が含まれているかどうかにも注意しなくてはなりません。通常は、施術前に自分でシェービングして来院しますが、うなじ(襟足)は自分で処理するのが難しい箇所なので、施術当日にスタッフに行ってもらうことが多いです。このシェービングが無料か有料かで金額が大きく変わります。産毛の脱毛は一度で施術が終わるものではないため、最低でも数回は通う必要があります。それらのシェービング代がすべて有料だった場合、当然負担が大きくなるので、施術前にチェックしておくことが大切です。

全身脱毛を希望する場合は、襟足が対象範囲に入っているかどうかの確認も必要です。サロンやクリニックによっては、全身脱毛に襟足やうなじが含まれていない場合もあるからです。顔やVIO、うなじなどが含まれていなくても「全身脱毛」と表現しているサロンやクリニックは実際にあります。契約する前に、きちんと確認しておきましょう。

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うなじにこだわりたいなら脱毛しよう

うなじ(襟足)を綺麗にするには、うなじ(襟足)の形が重要になります。うなじ(襟足)の形にこだわるのであれば、サロンよりも効率が良いクリニックでの医療脱毛をするべきです。襟足脱毛をして、周りが羨む綺麗なうなじを手に入れましょう。

うなじ(襟足)脱毛のよくある質問

Q:うなじと襟足は違うのですか?

厳密に言えば、うなじは首の後ろの部分を指し、襟足は耳より後ろの髪の生え際を指します。しかし、多くの方はうなじと襟足をほぼ同じ部位と認識していますし、脱毛クリニック・サロンでも同じ部位として扱うのが一般的です。当サイトでも「うなじ(襟足)脱毛」と併記しています。

Q:脱毛中、髪の毛をアップにすることはできますか?

うなじ(襟足)は紫外線が当たりやすく日焼けしやすい部位なので、脱毛中はできるだけ髪の毛を下ろしていただくようお願いしております。日焼けしてしまうと、レーザーが日焼けした箇所のメラニンにも反応し熱傷(火傷)のリスクが高くなってしまいます。

監修医師の紹介

うなじ(襟足)の脱毛をすると、髪の毛をまとめたときに首元がとてもきれいに見えます。髪を結ぶときやアップにするとき、ドレスや浴衣、水着を着るときも、思う存分おしゃれを楽しむことができるでしょう。うなじは自己処理が難しい部位なので、医療脱毛などプロの施術を受けるのがおすすめです。気になっている方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。

山口 健

監修:山口 健(アリシアクリニック 天神院院長)

2010年 岡山大学医学部卒/市中病院での勤務を経て、
2021年 アリシアクリニック天神院 院長就任

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