もみあげの脱毛特集!必要性やメリット・デメリットを徹底解説
2018.08.20
今回はもみあげの脱毛についてその必要性やメリット、施術におけるデメリットなどを紹介していきます。
目次
もみあげの脱毛の必要性はある?
もみあげと聞くと男性を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、女性でも「もみあげが長い」「濃くて目立つ」「形が悪い」などの悩みを抱えている方も少なくありません。もみあげは髪を耳にかけた時やアップスタイルをセットした時に必ず見える場所です。だから、手入れがされていない場合には、「清潔感がなくだらしない」と悪印象を持たれる原因にもなってしまいます。
もみあげの自己処理方法として、カミソリやシェーバーがあります。しかし、自分で最適なもみあげの長さを設定して余分な毛だけを剃らなければなりません。そのため、上手に剃れなければ余計に目立ってしまう場合もあります。また、どちらの方法でも、もみあげが伸びるごとに処理が必要とされるため、手間がかかる上に肌への負担は避けられません。特にカミソリでは肌に刃を当てるため、大きな負担をかけることになります。
「もみあげの悩みから解放されたい」「これ以上自己処理を失敗したくない」という方には、脱毛することがおすすめです。脱毛することで理想的なもみあげを手に入れたり、毛を薄くして自己処理の手間を減らしたりすることもできます。
もみあげを脱毛するメリット
もみあげを脱毛するメリットは4つあります。
第一に、自己処理による失敗を避けられることです。
自分でもみあげを処理した結果、キレイに仕上がるよりも「左右の形が均等ではない」「予定より長く剃りすぎた」と失敗することが多いです。一方、脱毛の場合はプロが処理してくれます。そのため、自己処理よりも安心でき、もみあげの形を整えることができるでしょう。
第二に、処理の手間を省くことができます。
もみあげは一度自己処理をしても、処理し続けなければキレイな形は保てません。そのため、毎回もみあげの長さを決めて調節し、邪魔なムダ毛を処理する必要があります。しかし、一度邪魔な部分を脱毛してしまえば、脱毛していない部分を処理するだけでよくなります。
第三に、肌への負担を最小限に抑えられます。
自己処理では肌に刃をあてることになるため、見えなくても小さな傷がつくことが多いです。そして、回を重ねるごとに肌が傷つき、場合によっては黒ずみになることもあります。肌への負担がかかっても、もみあげの自己処理はやめられないでしょうが、一度脱毛してしまえば自己処理する箇所も減るため、肌への負担を抑えることができます。
最後に、理想的なもみあげにしやすいことが挙げられます。もみあげを自己処理しようとしても、理想の形にした上で左右のもみあげを同じようにセットするのは至難の技です。また、そもそも理想の形がわからない人も少なくありません。そのため、自分に合った理想的なもみあげを手に入れるためには、経験豊富なプロに相談して施術を受ける方が確実でしょう。
脱毛する際のデメリットは?
脱毛する最大のデメリットは、毛が再生しないことです。だから、一度脱毛してもらうと、他のもみあげの形を試すことはできません。そのため、ヘアスタイルの流行に合わせてもみあげの形を変えたいと思っても毛を生やすことは不可能です。だから将来的にヘアスタイルを変えたいと思っている方は、脱毛を控えた方がいいでしょう。
また、脱毛する際には手間や時間がかかります。自己処理より手入れ自体は楽ですが、脱毛クリニックに通う手間や予約時間の調整などが必要になります。特に社会人になると休みの日は特に、予約が取りづらくなってしまいます。とはいっても回数を重ねるごとに自己処理の負担が減るため、将来のことを考えると必要な手間だと割り切れるでしょう。
加えて、脱毛の際には火傷のリスクがあります。医療レーザーを用いた脱毛は毛が再生しないように細胞を壊すため、高い熱量を放出します。その際肌の水分量が少ないと火傷の危険性が高まるので、脱毛の際にはしっかりと保湿を行うようにしましょう。
もみあげの脱毛にかかる回数は?
脱毛クリニックの場合、もみあげの脱毛で効果を実感できるまでは4回〜6回が目安であると言われています。この回数には毛質や肌質などによって個人差があるため、1回で効果を実感する方もいれば、7回目でようやく感じる方もいます。ただ、クリニックでは、使用する機器の出力が高いため、エステサロンよりも効果が出やすいです。
また、完全に脱毛したいのか、うぶ毛程度で止めておきたいのかによっても回数は異なります。ヘアスタイルを変える予定がないのならば完全に脱毛することで処理の手間を減らすことができますし、うぶ毛程度残しておけば流行に合わせてもみあげを変えることが可能です。
脱毛の施術は2〜3カ月程度の間隔を空けて行われます。そのため4回〜6回通う場合でも、脱毛が完了するまでには1年〜1年半はかかります。もし、ある程度残しておいて自然な仕上がりで構わないということなら1年以内には終われるでしょう。逆に無毛まで脱毛したいという人は、2年程度は覚悟しておいたほうがいいでしょう。
もみあげのための脱毛クリニックを選ぶ方法
もみあげを脱毛するクリニックを選ぶ場合、単純に「脱毛効果の高さ」やスタッフや施術などの「評判の良さ」、今までどれくらいの脱毛を行ってきたかという「実績内容」で選ぶことは重要です。
しかし、それに加えて「うぶ毛に対応しているかどうか」という点も重要です。というのも、もみあげの毛は腕や足の毛とは異なり、うぶ毛に近い毛質であるためです。そのため、うぶ毛専用の機器でなければ効果が感じにくかったり、肌に余計な負担をかけたりする恐れがあります。
また、事前処理を行っているところを選ぶことも重要です。クリニックによっては「事前に脱毛箇所を剃っておいてください」と言われることがあります。自分で顔を剃ることに抵抗を持っていたり、予定日に合わせて自分でもみあげをキレイに剃れなかったりするため、シェービングサービスが付いたクリニックを選ぶようにしましょう。
加えて、脱毛した箇所は肌を守る機能も弱くなっています。そのため、脱毛した後にすぐ肌の手入れできるかという点も重要です。もしくはアフターケアまでを含めた施術を行ってくれるクリニックを選ぶようにしましょう。
一方、脱毛している途中に「この部分は残しておきたい」と考え直す方もいるでしょう。一度脱毛を完了してしまえば毛は生えてきません。そう考えた時点で担当者と相談した方が良いでしょう。そのため、いつでも希望に応えられるかどうか、プランの変更が可能であるかという点も着目すべきです。
クリニックによっては、もみあげ脱毛という項目がなく、頰やフェイスラインなどの他メニューに一緒に入っていることもあります。サイトに載っていないけど評判の良さや価格からここにしたいと思ったら、電話やカウンセリングで確認してみましょう。
クリニックでもみあげの脱毛をしよう
もみあげに対して、毛の濃さや形に悩みを抱えている女性は少なくありません。けれども、もみあげは自己処理することに抵抗のある箇所であり、自己処理したとしてもキレイに見えないこともしばしばあります。加えて、自己処理を続けると肌が黒ずんでしまう危険性も高くなっていきます。そのような悩みから解放されるためにも、クリニックでもみあげの脱毛を受けることをおすすめします。
脱毛クリニックでは照射力の高い機器を使っており、高い効果を感じやすい傾向にあります。そのため、個人差はありますが、多くの人は一年程度でもみあげの悩みを解決することができるでしょう。その上、脱毛を受けることは、もみあげの形を調節してムダ毛を剃るといった自己処理の負担を減らすことも可能です。また、信頼できる経験豊富な施術スタッフに脱毛してもらうことで、失敗することなく簡単に理想的なもみあげを手に入れることができるでしょう。