部分脱毛の方法を徹底解説!脱毛箇所とプランの選び方
2019.03.07
脱毛しようと考えた時に、まず気になるのは料金です。料金はどの箇所を脱毛するのか、どこのクリニックで脱毛するのか、さらに選ぶ脱毛プランによって大きく変わります。例えば、比較的狭い面積の脇やVIOラインのみの場合は料金が低めになりますが、面積の広い背中や脚などは脇やVIOラインに比べて若干高くなります。また、クリニックでは脇とVIOラインなどのセットプランを準備しているところも多く、セットプランだと1箇所ずつに比べて安い料金で脱毛することが可能です。 脱毛箇所を決めるときのポイントは「予算を決めておく」ことと「脱毛に関する希望をはっきりさせておく」ことです。まず、予算を決めておくことが大切です。なぜなら、脱毛箇所によって料金が異なりますし、予算を決めずに脱毛を始めると必要以上にお金や期間がかかってしまう可能性があるからです。はじめは気になる部分の脱毛をしてみたけれど、1箇所が綺麗になると他の部分が気になってしまうことがあります。他の箇所の施術を追加することは可能ですが、そうなるとさらに時間がかかってしまいます。さらに、はじめからセットプランで申し込んでおいた方がお得だったということもあるのです。とはいえ、広告などで予算内に収まりそうな料金が表示されているからといって、それだけを見て決めてはいけません。入会金やキャンセル料の有無、分割手数料はどのくらいかかるのかなどもチェックすることが必要です。クリニックによっては施術ごとに別途ジェル代やシェービング代などが必要な場合があります。また、万が一解約をすることになった時のことを考えて、返金システムが整っているところを選ぶと安心でしょう。 部分脱毛では4つのパターンから選べます。 全身脱毛と部分脱毛ならどっちを選ぶべきなのか 脱毛したい部分が1箇所のみで十分な人は部分脱毛の方がおすすめですが、他にも脱毛したい箇所がある人は全身脱毛の方がおすすめです。部分脱毛と全身脱毛にはそれぞれメリットがあります。まず、部分脱毛のメリットですが、1箇所のみ脱毛するので料金が抑えられることです。そして、1回の施術時間が短くなります。ところが、後からほかに気になる部分が出てきたときに追加料金がかかってしまい、結果的に費用が膨らむ可能性があります。一方、全身脱毛のメリットは、全身を綺麗にすることでムダ毛のある部分とない部分の境目ができなくなります。露出している部分のみ脱毛をすると、隠れている部分との境目がはっきりしてしまい余計目立ってしまうのです。また、毎日自分で処理しなければいけないという、わずらわしさがなくなります。ムダ毛の処理をし忘れたせいでミニスカートが穿けなかった、水着が着られなかったということもありません。 部分脱毛をしようと決めたなら予算だけでなく、どの箇所をどのくらい薄くしたいのかをよく考えましょう。脱毛したい箇所によっては部分脱毛よりも、全身脱毛を選んだ方が良いケースがあります。また、ムダ毛が薄くなれば満足なら回数ごとに料金が設定されているコースを選べますし、ツルツルにしたいなら脱毛し放題のコースを選んだ方が安心です。自分の希望がよりはっきりしている方が、契約してから後悔することがなくなります。クリニックを選ぶときは値段だけで決めずに、施術回数や有資格者がいるかどうかもチェックしてみてください。気になるムダ毛を綺麗にして、自慢できる肌を手に入れましょう。
今回は、部分脱毛の方法やプランの選び方はもちろん、脱毛箇所を決める際のポイントなど部分脱毛に関する気になることを細かい部分まで紹介します。全身脱毛と部分脱毛で悩んでいる人も参考にできるような内容をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。肌の露出が多くなる季節には、ムダ毛を気にせずファッションを楽しめるよう早めに対処しておきましょう。部分脱毛にかかる料金はいくら?
そして、どこで脱毛するのかも大きなポイントになります。脱毛にはクリニックで行う「医療脱毛」と、エステサロンで行う「エステ脱毛」があります。料金だけで比較するとエステ脱毛の方が安いことが多いのですが、安全に脱毛をするのなら料金以外の部分もチェックしなければいけません。医療脱毛とエステ脱毛には大きな違いが3つあります。1つ目は「脱毛機のパワー」です。エステ脱毛では照射パワーが弱く毛根にダメージを与えることしかできません。減毛や抑毛はできますが、それは一時的な効果です。一方、医療脱毛では照射パワーの強い脱毛機を使用しているので、毛根を破壊して毛の再生率が低くなります。2つ目の違いは「施術回数」です。エステ脱毛では照射パワーが弱いので脱毛にかかる回数が多くなりますが、医療脱毛は脱毛完了までの回数や期間が短くて済みます。一般的に、エステ脱毛の施術回数が約18回以上なことが多いのに比べて、医療脱毛の施術回数は約5〜8回と半分以下になっています。ただし、毛の量や体質には個人差があるため、必要な施術回数は異なる場合があるので注意してください。そして3つ目は「有資格者がいるかいないか」という違いです。エステ脱毛の脱毛機は照射パワーが弱いので資格がなくても施術ができます。医療脱毛で使用する照射パワーが強い脱毛機を取り扱うには資格が必要なので医師や看護師の資格を持つ人が施術をします。万が一脱毛でトラブルが起きた場合、エステ脱毛では提携院を紹介して対応という形ですが、医療脱毛では医師や看護師が施術をしているのですぐに診察・治療をしてもらえるのです。資格を持った人に施術をしてもらえるというのは、安全に脱毛するための大きなメリットといえるでしょう。脱毛箇所を決めるときのポイント
脱毛に関する希望をはっきりさせておくことも大切なポイントです。脱毛したい箇所はもちろん、どの程度薄くしたいのか、もしくはツルツルにしたいのかを決めておく必要があります。部分脱毛をする場合、回数ごとの料金と脱毛し放題のコースを設定しているクリニックが多いです。回数ごとに設定されているコースの方が安くはなりますが、先ほども説明した通り脱毛の効果には個人差があります。本当はツルツルにしたかったのに契約した回数では満足のいく結果まで達しなかったとなると、さらに費用がかかります。毛の量が減れば満足という場合なら、回数が設定されているコースを選んでも問題はありません。しかし、ツルツルにしたい人は脱毛し放題のコースを選んだ方が安心です。
それから、どのくらいの時期までに脱毛を終わらせたいのかも考えてみてください。脱毛は毛周期に合わせて施術をするので、ある程度の期間が必要です。予約が込み合う時期になると自分のペースで施術ができなくなる可能性があるので、ゆとりをもって脱毛をはじめてください。脱毛部分で選べる4つのパターン
1つ目は「人気の箇所を1箇所のみ」というパターンです。脱毛で人気のある箇所は脇とVIOです。脇は薄着の季節になると目立ちやすい部分ですが、自分で処理をしてもなかなか綺麗になりません。跡が残ってしまったり剃り残しがあったりすると恥ずかしいですが、脱毛してしまえば気にする必要がなくなります。VIOとはデリケートゾーンのことです。水着になると気になる部分ですし、自分で処理をするのが難しい部分でもあります。毎日お手入れをする必要がなくなるというメリットがあります。
2つ目は「肌が露出している部分のみ」で、膝下や脇などの数カ所を脱毛するというパターンです。見える部分を何箇所かまとめて脱毛したい人におすすめです。気になる部分がセットになっている場合はセットプランを選ぶ、何箇所かある場合は自分でプランを組むという方法もあります。
3つ目は「気になる箇所の仕上げ」というパターン。これは既に脱毛をしているときです。脱毛はしたけれど満足する結果まで達しなかったので、あと少しだけ通いたいという人の仕上げです。この場合、ほとんどは数回通えば綺麗になるので、回数ごとの料金コースを選ぶと良いでしょう。
4つ目は「予算内で可能な範囲」です。脱毛はしたいけれどまとまった料金の支払いが難しいという人は、予算内で可能な範囲をチェックしてみてください。
1箇所のみの部分脱毛料金と比べると、全身脱毛の方が高額なので割高なイメージを持つかもしれません。しかし、実は1箇所当たりの料金で計算してみると、全身脱毛の方がリーズナブルになっています。何箇所か気になる部分があるという人は、部分脱毛をするよりも思い切って全身脱毛を選んだ方が、コスパ的には良くなるというわけです。予算や脱毛したい箇所を考慮して選んでみましょう。どこを脱毛したいのかよく考えよう