自宅用の光脱毛機がある!?使い方と選び方マニュアル | コラム | 医療レーザー脱毛・美容皮膚科のアリシアクリニック

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自宅用の光脱毛機がある!?使い方と選び方マニュアル
ムダ毛が気になると感じていても、なかなか脱毛サロンに通う時間がないといった悩みを抱えてしまうこともあるでしょう。

実はサロンに出向かなくても、自宅でムダ毛を処理する方法があります。

家庭用の「光脱毛機」を使えば、時間をかけずにサッと脱毛をすることが可能です。自宅で脱毛をするメリットは費用や時間を節約できる点と、他人の目を気にする必要がない部分にあるでしょう。

サロンのものに比べれば出力は弱いので根こそぎ脱毛をすることはできませんが、こまめに使い続けることでそういったデメリットを補うことができます。

使い方に慣れるまではちょっと我慢が必要なところもありますが、慣れてしまえばとても便利で重宝するのが家庭用の光脱毛機です。

自宅で脱毛をする場合の使い方のポイントや光脱毛機の選び方について、詳しく解説していきます。


家庭用光脱毛機を使った処理方法

家庭用光脱毛機を使った処理方法について

家庭用の光脱毛機は脱毛サロンのものと比べると出力が弱いといえますが、その分ハイペースで使えるところがメリットだといえます。気になる箇所をこまめに処理できるため、自宅における美容器具として使い勝手が良いのが特徴です。光脱毛機を使った処理の仕方はいくつかの手順を踏まえる必要があります。

まず、脱毛を行うタイミングは入浴後に行うのがいいでしょう。

お風呂に入ることで処理する毛も柔らかくなりますし、肌を清潔な状態にしてから処理を行うのが無難です。脱毛機を使用しているときにダメージを与えないために、ホクロやシミは事前にカバーをしておきましょう。

刺激を与えてしまうとシミなどは悪化してしまう恐れもあるので注意が必要です。

そして、脱毛機を使う前におおまかなムダ毛は処理しておく必要がありますが、それほど丁寧に剃っておくことはありません。1ミリメートル程度残した状態で脱毛機を使うほうが良いでしょう。

脱毛機を使うときは丁寧な照射を心がけてみましょう。

照射は「毛の濃さ」に反応するようになっているため、毛が濃い部分は刺激を感じやすくなります。反対に毛がない部分に照射をしても、ほとんど刺激を感じません。色素の濃い部分は出力を弱めに照射をして、少しずつ適切な照射レベルを探ってみてください。

脱毛機は照射をする箇所をあらかじめ保冷剤などで冷やしてから光を当てるといいでしょう。そして、処理後も冷却と保湿をきちんと行うことが大切です。肌が敏感な状態になっているので、アフターケアを丁寧に行ってみてください。

家庭用光脱毛機の使用上の注意点

何かと便利な家庭用の光脱毛機ですが、使用するにあたっていくつか注意点もあります。

まず、脱毛処理を行った後にすぐに日焼けをしてはいけません。

紫外線は肌にとっては強い刺激となってしまうため、できるだけ避けたほうがいいでしょう。むしろ、肌が乾燥してしまわないように脱毛後は保湿に意識を向けてみてください。

そして、処理を行った後にムダ毛が残っていたとしても、無理に抜いてしまってはいけません。多少気になったとしても、しばらく時間を置いてから処理を行うようにしてみましょう。

脱毛処理後はとにかく肌が敏感な状態になっているので、湯船に浸かることも避けたいものです。処理を行う前に入浴を済ませておくのが無難だといえます。また、処理直後にはボディソープを使うのは避けましょう。

いずれにしても大切な点は、「肌に余計なダメージを与えない」ことに尽きます。

脱毛処理後は肌がいつもより敏感になっていることを意識して、適切な対応をとっていくことが重要です。自分の肌は自分で守るといった姿勢で、賢く脱毛処理を行っていきましょう。

自宅で使う光脱毛機の選び方

自宅で使う光脱毛機はさまざまな種類があります。

ポイントとしては価格や評判をもとに、脱毛したい箇所に応じて選ぶことです。

また、フラッシュ式とレーザー式の違いをよく踏まえた上で、自分に合った光脱毛機を選ぶようにしましょう。

脱毛機のほとんどは脱毛サロンでも使われているIPL(インテンス・パルス・ライト)を使用しているので、出力が適度に抑えられています。光を毛根に照射して脱毛していくという点ではフラッシュ式もレーザー式も違いはありません。

ただ、レーザー式のほうが肌の奥の毛根に光が届きやすいため、脱毛効果を期待しやすいといった特徴があります。しかし、敏感肌の場合には刺激が強いこともあるので、脱毛に時間がかかってもフラッシュ式を選ぶのが無難でしょう。

また、フラッシュ式のものは照射面積が広いのも特徴としてあげられます。気になる箇所を短時間で処理したければレーザー式、幅広い箇所をゆっくりと時間をかけて脱毛したければフラッシュ式といった基準で選んでみるといいでしょう。

本体価格はメーカーによって違いがありますが、光脱毛機を選ぶときには本体価格の他に消耗品の価格もあわせて考えておく必要があります。

家庭用の光脱毛機はカートリッジから照射をして脱毛していくのが基本的な仕組みです。

カートリッジには使用限度回数があるため、買い替えのタイミングもよく見極めておきましょう。

カートリッジの寿命はメーカーによって、1~3年と開きがあるのでカートリッジ交換のサイクルも購入価格に含めておいてください。どのメーカーのものが良いかは、体験者の口コミなどが参考になるのでいろいろと見比べてみましょう。

おすすめの家庭用光脱毛機

家庭用の光脱毛機として「ヒカリエピ」「エピナード」についてご紹介します。

どちらもフラッシュ式の光脱毛機となりますが、価格も手頃で使い勝手の良さが特徴的です。

ヒカリエピは業務用エステ美容器B-FLASH EX(ビーフラッシュイーエックス)を家庭用に開発したもので、さまざまな特徴を引き継いでいます。

この脱毛機は顔から脚の指先まで使え、照射面積が約7平方センチメートルであり広範囲の照射が可能です。また、誤射を防ぐためのタッチセンサー機能がつけられているため、脱毛初心者でも使える安心の設計となっています。有害な紫外線をカットする特殊なフィルターがついている点も魅力といえるでしょう。

ヒカリエピはボタン操作1つで手軽に使え、カートリッジタイプなので交換も楽です。価格は本体とカートリッジをあわせて3万円弱なので、初めて家庭用脱毛機を使う人にはおすすめの製品です。

 

一方、エピナードは20年以上にわたって脱毛機や美顔器を製造しているメーカーが開発した家庭用の光脱毛機。

メラニン色素に反応する光で毛根にダメージを与えて、毛を生えにくくするといった特徴を持っています。エピナードはヒカリエピと同様に照射面積が約7平方センチメートルと広いのが特徴です。

大きな特徴としては「保冷剤を使わずに脱毛できる」点です。

エピナードにはクーリング機能が備わっているので、保冷剤を使用しなくてもケアができる仕様となっています。

ボタンを押すだけで照射口の下にある金属製の冷却部分が働くため、とても手軽に使えます。カートリッジの最大使用回数は1500発と他社製品と比べると見劣りするものの、IラインやOラインのケアなど、VIO脱毛ができる点もエピナードの大きな特徴だといえるでしょう。

家庭用の脱毛機だとすべてVIOラインの脱毛ができると思われがちですが、実際にはそうではありません。

エピナードはメーカーがVIOラインの使用を認めているので安心して使うことができます。さらに購入方法にも工夫があります。通常、家庭用の脱毛機は初めに本体を購入して、必要に応じてカートリッジを購入していくというのが一般的です。

エピナードの場合は定期コース・まとめ買い・単品購入と3つの購入方法から選べるので、用途に合わせて使うことができます。定期コースであれば12回の継続を条件として初回は9,800円、2回目以降は毎月7,000円で始めることができるのです。消耗品であるカートリッジやジェルが定期的に届くので、自分で買いそろえる必要がありません。まとめ買いだと本体に加えて、カートリッジとジェルが3つずつ初めから送られてきます。

定期コースは面倒という方は最初にそろえてみるのもいいでしょう。単品購入は本体に脱毛用カートリッジと美顔用のカートリッジがセットになって送られてきます。自分の好みに合わせて選んでみてください。

効果の高さを考えるなら家庭用よりも医療脱毛!

効果の高さを考えるなら家庭用よりも医療脱毛!

手軽に脱毛ができる家庭用の脱毛機ですが、効果を重視する場合には医療脱毛の施術を受けたほうがいいでしょう。

家庭用脱毛機よりもお金や時間はかかってしまいますが、プロの確かな技術を受けられるという点では安心だといえます。

ただ、どこで脱毛を行うかはよく検討しておく必要もあるでしょう。

ホームページや電話などから、初回無料のカウンセリングを受けてみて、自分に合った脱毛方法を探ってみてください。

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